年齢と共に少なくなっていくとされている肌の水分量。肌の水分不足はカサつきやかゆみ、肌の赤みや粉ふきなど様々な肌トラブルを引き起こします。さらに、一見乾燥とは無関係と思われがちなテカリやニキビが乾燥の防御反応である皮脂の過剰な分泌によるものであることも少なくありません。百害あって一利なしの乾燥肌。しっかり改善するためにはどのような成分を配合している化粧品を選べばいいでしょうか？
①セラミド
水分の蒸発を防ぐ役割を持つセラミド。年齢と共に肌から減少していく美肌に欠かせない成分です。一口にセラミドと言っても複数の種類がありそれぞれ効果が異なりますが、人間の肌に元からあるセラミドに似せた構造でつくられた「ヒト型セラミド」を配合している化粧品はより高い保湿効果が期待できます。
②ヒアルロン酸
分子が大きく浸透力自体は高くありませんが、肌表面でうるおいの膜をつくり、バリア機能の維持には欠かせない役割を担う成分。セラミドと同様に年齢と共に肌から減少していく美肌成分です。トロリとしたテクスチャが特徴で肌のハリを保ち、シワ改善にも効果的です。
③ライスパワーエキスNo.11
100％お米由来の成分で、日本で初めて水分保持能改善効果が認められた有効成分。1番の特徴は、小さい分子なので肌の奥深くまでうるおい効果を届けることができること。その結果、常に高い状態の水分量を保つことができるようになり、みずからうるおう力を育むことで肌本来の力を呼び覚まし、トラブルのない肌へと導きます。
まとめ
いつまでも若々しい肌でいるためにも欠かせない保湿ケア。化粧品を選ぶ際の参考にしていただければと思います。ライスパワーエキスNo.11を配合している化粧品は現在ライスフォースのディープモイスチュアシリーズのみとなるため、詳しく知りたい方はライスフォースについて解説している記事も参考にしてみてください。
参考URL：https://etrania.com/