日頃から化粧をする方はとくに重要になってくる化粧落とし。
今や数多くの種類がありますが、愛用できるものにたどり着くまで
時間がかかったりしてしまいますよね。
今回は、クレンジングの種類別な使い分けなどを調べてみました。
クレンジングの種類
クレンジングは主に、
シート系・オイル系・ジェル系
クリームやミルク系があげられます。
クレンジングシートは多忙なときなど、
すぐにメイクオフができるのでとても便利です。
しかし、メイク落ちが強いタイプは
肌にダメージを与えてしまうこともあるので
オフした後は充分なケアが重要です。
クレンジングタイプの中で
多く使われているであろうオイル系。
こちらは非常に洗浄力が強く、化粧落ちがいいです。
その分、肌に元々必要な成分まで落としてしまうので
肌荒れやテカリなどを気にする方にはおすすめしません。
ジェル系も洗浄力は高めです。
こちらはオイル系に比べて、洗い上りがさらっとしているので
しっかり化粧は落としたいけど
洗い上りが気になる方におすすめと言えます。
クリームやミルク系のクレンジングは洗浄力が落ちるものの、
肌に優しい成分で作られているためダメージが少ないので
乾燥肌や敏感肌の方には最適なクレンジングです。
季節で分けるクレンジング
自分にとって使い心地がいいクレンジングを見つけて、
ずっと使い続けるものですよね。
ですが、季節に沿ったクレンジングを使い分けることによって
その時期に合うケアもできるのです。
春や冬は季節の変化がしやすく、
花粉や汚れ・乾燥など、外的刺激がとても多く、肌が敏感な時期です。
なので、低刺激であるクリームやミルク系のクレンジングで
汚れを落としつつ、肌のダメージをケアします。
アイメイクなど、落ちにくい部位には
ポイントリムーバーでカバーするのがいいと思います。
夏、秋などは気温が高くなりべたつきやすいです。
特に汗をたくさんかく夏は、
がっつり落としたい方にオイル系のクレンジングがおすすめです。
また、清涼感や洗い上りなど気になりますよね。
そいう方にはジェルタイプ、リキッドタイプといった
さらっと仕上げてくれるようなクレンジングが最適だと思います。
最後に
自分の肌タイプによって
選ぶクレンジングは決まってきますが、
季節に合わせたケアをしてみるといい効果が出るかもしれません。
肌にストレスを与えない程度に、
気分を変えてみるのもありですね。
